初出品以来 なかなか売れませんので 長く動作確認を兼ねて出音しておりますが何の不具合もなく快調に鳴っております
この機種は人気が無いのですかねー いい音が出ていると思いますが

この度初めてAU-7500をれフレッシュ 古いコンデンサーやトランジスタなど経年劣化した部品をすべてオーディオグレードの物に交換しました 修理はしたけどすぐに故障したということのないように基板上に古いコンデンサーやトランジスターは一つもありません
この時代のサンスイはどの機種をオーバーホールしても 努力を裏切ることのないリアルな素晴らしいアナログサウンドを奏でてくれますこの機種も予想以上の 高い解像度とクリアな中高域と厚みのある低域を聴かせてくれました
私感ではありますが 外観は50年の経過を考えると 錆びやシミもなく トップクラスの美品ではないかと思います10年が限界といわれる電解コンデンサや性能の劣化が確実と思われるトランジスタなど近い将来故障のリスクと音質の劣化が予想される部品は全てオーディオ仕様の物に交換しましたのですぐに故障するようなことはないと思います
作業には最善を尽くしたつもりですが 50年前の物であることをご理解頂き 実際の音出しに支障のない小さなガリなど見落としがありましたらご容赦願います少しの接触不良などはスイッチ類を数回動かせば改善しますので ご自分で対処される方の入札をお願いします

到着時の明らかな故障以外は NC/NRでお願いします
将来の故障には実費による有償で対応します
値下げしましたので 誰か買ってください


下記に資料を掲載します
SANSUI AU-7500￥75,900(1973年頃) 解説 最新の回路技術と選り抜きのパーツを投入し、目に見えない完成度の高さを追求したプリメインアンプ。
パワーアンプ部には全段直結OCLピュアコンプリメンタリー回路を採用しています。
また、大型トランスと6,800μFx2の大容量コンデンサーによる+−2電源回路で安定化を図っています。

イコライザー回路にはPNP-NPN-PNP3段直結回路を採用しており、低ノイズと広いダイナミックレンジを実現しています。

保護回路には、トランジスタとダイオードにリレーを組合わせ、さらに4本の速断ヒューズを併用した回路を採用しています。

低・中・高音用のトリプル・トーンコントロールを採用しています。

2系統のPhono入力を搭載しており、Phono2はインピーダンス切換えが可能です。

4chアダプター端子を搭載しています。

プリ部とメイン部を独立して使用可能です。

5ポジションのモード・セレクターを搭載しており、Stereo/Reverse/Normal/Mono L+R/L/Rの切換えが可能です。

ミューティングやラウドネス、ロー/ハイフィルターを搭載しています。